九大芸工施設公開:つくろう森のお土産
- Kazuo Asahiro
- 6月7日
- 読了時間: 1分
2025年6月7日(土)は九州大学芸術工学大橋キャンパスの施設公開の催しを行いました。これは、地域の子供たちを含めた広くキャンパスを公開する催しで、南区の大橋商店街なども多数の出店を出していただきました。
緑地保全学研究室は、2015年頃に実施しており、コロナをはさみ、10年ぶりの企画担当となりました。子供たちに絶大なる人気を誇る、「つくろう森のお土産」企画は、キャンパス内の、少し繁りすぎたアラカシ、ヤマザクラの細い幹を伐採し、工作工房で裁断、加工し、紙粘土で「森の妖精」をつくり、台木の上に木工用ボンドとホットグルーで造形していく内容です。約110名分の材料を用意しましたが、足りずに、枝を組合わせ130名ぐらいの子供たちに楽しんでもらいました。
子供たちの発想は実に自由で、自然の素材で作られた小さな森の世界は、眺めて飽きることがありません。ありがとうございました。







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