2018年7月に、平成29年7月九州北部豪雨被災地である朝倉市松末を対象に、芸術工学部環境設計学科4年生の環境総合プロジェクトとして、香港高等教育科学学院のランドスケープの教員2名、学生11名との共同演習を実施しました。その報告書が、右のように完成しました。(なお、著作権の観点から、Webでの公開は行いません。)
2018年11月17日には、朝倉市のサンライズ杷木の大ホールにて、九州大学復興支援団の報告会が実施され、私からも、冊子を配布し、報告を実施しました。
100部持ち込みましたが、多くの地元の方々持ち帰られ、中には、今後の復興で、自然環境の復旧を考えられているので・・・と、声をかけていただける方もおられました。
河川の復旧については、関係者により進められているところですが、九大では、島谷先生をはじめとする土木の先生方が様々なアドバイス活動を実施されているところです。デザインの部局である私たちも、今後、海外との連携も続けながら、復興への継続支援を模索していきたいと思います。