2018年11月2日、九州大学伊都キャンパスで行われたアジア景観デザイン学会で、「2018 景観研究賞」を、「平成24年九州北部豪雨後の中山間地景観の被災分布と特徴」の研究・活動に対し、いただきました。これは、NPO法人山村塾をはじめとする、農業ボランティア団体、ボランティアの皆様方、八女市、福岡県など、近年の災害に対する中山間地支援の活動の成果があってのことです。本賞により、中山間地の厳しさと、保全の重要性の認識が、さらに社会に浸透することを願います。 災害後の農業支援・農地等復旧支援活動については、多くのNPO団体、行政団体の活動が展開しており、大学の役割はさらなる一般化と検証と考えています。微力ながら継続的に貢献していきたいと思います。関係各位の皆様への御礼を兼ねご報告です。ありがとうございました。