top of page
検索
  • 執筆者の写真Kazuo Asahiro

熊本県山都町白糸台地の農地復旧ボラ準備(170202)


昨年の4月の熊本地震、その際にひびの入った農地に同6月に豪雨があり、多くの土砂崩れなどの被害がありました。ここ、通潤橋で有名な熊本県山都町の白糸台地も、多くの被害を受けた地域です。農業の復興なくして生活の復興なしと、声を上げる熊本大学名誉教授の徳野先生の声かけで、ふるさと発復興会議 in 九州の活動が行われています。先の九州北部豪雨での農地復旧ボラのノウハウの実装を課題として私は、JST-RISTEXの熊本地震支援、実装開発の支援をいただき、共同活動を実施しています。  今回は、この山都町に棚田復興プロジェクトを立ち上げようと動かれている地元の方々と共同し、その下準備を行いました。第1回は2017年3月11、12日(一泊二日)を予定しています。20名のボラを予定していますが、お時間のある方はぜひご参加ください。

閲覧数:25回0件のコメント

最新記事

すべて表示

復興研究、芸工紀要、MDPIのForestに掲載

平成29年7月九州北部豪雨で被災した福岡県朝倉市志波平榎集落における復興委員会と、九州大学復興支援団などは連携し、櫟山見晴台づくり活動を展開しました。朝廣研究室は、その計画設計、実施を農学研究院の佐藤先生、藤原先生方と地域の支援にあたり、一つの、創造的な復興の在り方として、作品、論文としてパブリッシュしました。 私の方は、芸術工学研究の紀要に作品として、活動を紹介し、そのプロセスの記述を主とし、デ

DIDIニュースレター

2022年6月、九州大学社会包摂デザインイニシアチブ(DIDI)のニュースレターに、取材をいただきました。この数年の半農半アートの取り組みなどを紹介しています。 https://www.didi.design.kyushu-u.ac.jp/newsletter/2022_asahiro/

bottom of page